私たちについて About us

物理療法を究め、新たな可能性を追求する

伊藤超短波が誕生したのは、1916年。その歴史は、日本初の電子治療器の開発からはじまりました。当時から、生活習慣病の増加を予測し、健康管理の重要性を提唱してきた当社は、以来100年以上にわたり、物理療法の進歩と革新に挑戦し続けています。

「物理療法」とは、電気や熱、超音波などの物理的なエネルギーを用いて治療を行う理学療法のひとつ。近年、高齢化の進展にともない、この物理療法の有効性や可能性が再認識され、幅広い分野から、さらに大きな期待が寄せられています。
こうした声にお応えしていくためには、物理療法機器におけるEBM(Evidence-based medicine:根拠に基づく医療)の確立、そして革新的な機器の開発がますます重要になります。私たちはこれからも、人々の健康を願い、物理療法の新しい世界をさらに拓き続けます。

安心の家庭用治療器をお客様へ

家庭でも安心して使用できる治療器と健康情報を提供

“自分の健康は自分で守る”というセルフメディケーションの考え方を基本に、業務用分野で培った確かな技術とノウハウを活かし、効果性の高い機能を備えた家庭用治療器をご提供しています。

また、全国各地の販売代理店と協力して治療器をお届けするとともに、健康に関するさまざまな情報も発信。きめ細かいサポートで物理療法機器の普及に努めています。

製品説明している様子

各種セミナーやイベントなどを開催

お客様に治療器の効果を知っていただくくためには、「物理療法とは?超短波とは? 」という基本的な知識をご゙提供する必要が゙あります。

このため各種セミナーやイベントなどを全国的に開催。 電気治療器の正しい使い方や物理療法の知識を販売代理店やお客様にご紹介しています。

セミナーをしている様子

家庭用治療器の快適さと安全性を多くの方々が体験できる空間を提供

主にショッピングセンター、スーパーマーケットなどで、お客様が当社の製造する家庭用治療器 を気軽に体験できる店舗を設け、健康や物理療法などに関する情報の提供を行いながら、治療器の宣伝・普及活動を行っています。

また、お客様の直接体験から得られる貴重な声を、当社の新製品の開発やサービス向上等に活かす役割も担っています。

製品を説明している様子

超高齢社会における健康への意識向上に貢献

高齢者率が年々増加し超高齢社会に突入している日本において、家庭用治療器の果たす役割は今後ますます大切な位置付けとなっていきます。

お客様と直接向き合い、家庭用治療器に求められるニーズを的確に捉え、より身近な存在とするべく使命感を持って取り組んでいます。

セミナーをしている様子

アスリートが、そして高齢化する日本が必要とする医療

医療の分野においてはリハビリテーションの領域で使用されるイメージが強い物理療法ですが、現在ではそれだけにとどまらず、在宅医療やセルフメディケーション、あるいはターミナルケアなどにおいても関心が高まっています。

また、世界で活躍するアスリートからも厚い信頼を得ており、野球やサッカー、陸上など、多くの選手やチーム、競技団体がコンディショニングケアやケガの早期回復を目的に物理療法を導入しています。

私たちは、物理療法機器の開発、提供を通じて、国内外のアスリートや高齢者など、さまざまな人々の健康やQOL(quality of life:生活の質)の向上に奉仕しています。

柔道の試合の様子 製品を使用している様子
ITO Sports Project